Australian King Parrot キンショウジョウインコ
日本語に直訳するとオウムの王様という名前でオウム目オウム科の鳥です。オーストラリアで非常にカラフルなオウム一種で、海岸沿いの雨林などでよく見かけられます。ゴールドコーストのラミントン国立公園では、餌付けする事が出来ます。この鳥は、色々な種や色々なフルーツを食べます。大きいもので45センチほどあり餌付けの際には、長袖がお勧めです。オスとメスで色合いが異なり、オス(上写真)は頭と上くちばしの色がオレンジですがメス(下写真)は頭と上くちばしが緑色です。遭遇容易度★★★★★★★☆☆☆
Major Mitchell's Cockatoo(Pink Cockatoo) クルマサカオウム
オウム目オウム科の鳥で、非常に綺麗なオウムで、『世界一美しいオウム』といわれています。日本では、非常に高価で販売されており、中には100万円を超えるものまであります。オーストラリアの中でも乾燥した地域に生息しており、おもに花粉、果蜜、果実、花などを食べます。鳴き声は、非常にうるさく特に明け方や夕方ごろに「ギャー、ギャー」鳴きます。体長は35〜40センチ程になります。遭遇容易度★★★☆☆☆☆☆☆☆
Green Rosella(Tasmanian Rosella)アカビタイキクサインコ
この鳥は、オウム目オウム科の鳥で、タスマニア島に生息しておらず、タスマニアインコ(Tasmanian Rosella)とも呼ばれる固有種です。タスマニアでは、比較的目につきやすいインコで胸が黄色く、顔が鮮やかな赤色をしているのが特徴です。オスとメスの区別は、ほとんど無くインコの中では、かなり大きく体長は38センチ程にも成長します。種、果実、花、ナッツ、フルーツや時には昆虫の幼虫などを食べます。遭遇容易度★★☆☆☆☆☆☆☆☆