Flowers

Ｈｉｂｉｓｃｕｓ　ハイビスカス ハイビスカスは、世界中の亜熱帯や熱帯の地域に原生し、約２００〜２２０種類存在するといわれています。さらに園芸用品種や雑種などを合わせるとものすごい種類になります。普段街路樹としてまたは、ガーデニングの花として欲見かけられます。よく見かける花は、赤、ピンク、白、黄色など様々です。ちなみにハイビスカスは、ハワイの州の花です。 遭遇容易度★★★★★★★★★☆

Grevillea グレビリア 春には、よく蜂が蜜を集めにやってきています。オーストラリアでは、いたるところで見かけられる花ですが、たくさんの種類が存在し、原産はオーストラリアとニューカレドニアで実に２５０種存在します。種類により１メートルにも満たない物もあれば、３５メートルもの木のタイプの物まであります。遭遇容易度★★★★★★★☆☆☆

Lantana ランタナ 日本でも馴染みのあるランタナは、オーストラリアではいたるところで見ることが出来ます。中南米が原産のこの植物は、日本では鑑賞用に栽培されていますが、オーストラリアでは広範囲に広がる雑草です。約１５０種類存在し、カラフルな花を咲かせます。花が咲き時間がたつと色が変わるため写真のように内側と外側では、色が異なります。低木で大きい物でも高さが１．５メートルほどです。 遭遇容易度★★★★★★★★☆☆

Agapanthus アガパンサス 　アガパンサスというと通常は本種のことで６〜１０種類存在します。半耐寒性多年草で南アフリカ原産の植物です。オーストラリアではガーデニングの花として人気の植物です。垂直に伸びた茎の上に薄紫色の綺麗な花を咲かせますので目立ちます。大きくて妬く１メートルほどになります。遭遇容易度★★★★★☆☆☆☆☆

Morning Glory アサガオ 　日本でもおなじみのアサガオは、オーストラリアでもたくさん見かける事が出来ます。ヒルガオ科の一年性の植物で、つる性です。日本の古典園芸植物の１つで、古くは江戸時代に品種改良され観賞用の植物として栽培さえれたそうです。オーストラリアでは、山間部に野花としてごく普通に見られます。遭遇容易度★★★★★★★★★☆

Singapore Daisy シンガポールデイジー 　デイジーとは雛菊の英名に当たります。原産はヨーロッパで、原種は雑草扱いされています。このシンガポールデイジーは鮮やかな黄色い花をつけ非常に目立ちます。小さい種で繁殖することが可能で人の手や水の流れによって増えていきます。遭遇容易度★★★★★★★☆☆☆

Water Lily スイレン 　スイレン目スイレン科の植物で、熱帯から亜熱帯にかけて４０種類ほど存在します（交配によって多数の園芸種が存在する）。水位が安定している穏やかな川や池に生息し、長い茎を伸ばし葉や花を水面に浮かべます。種類によりカラフルな５〜１０センチほどの花を咲かせます。このスイレンは熱帯スイレンで原産地はエジプトとされています。遭遇容易度★★★★☆☆☆☆☆☆