Red Legged Pademelon レッドレッグドパディメロン
赤い足のパディメロン(ヤブワラビー)でオーストラリアとニューギニアの北東部沿岸で見られる種類です。雨林の中で生息しており、落ちた果実や葉っぱを食します。特徴は、ウサギ程度の大きさで足の毛の色が少し赤っぽいです。カンガルーと同じ種類の有袋類で、ワラビーの次に大きい種類です。大きさは約50センチほどです。遭遇容易度★★★☆☆☆☆☆☆☆
Red Necked Pademelon レッドレッグドパディメロン
パッと見た目ではレッドレッグドパディメロンと見分けが付きにくいですが、赤っぽい毛の場所が違います。レッドネックドパディメロンは、名前の通り首の後と肩の辺りが赤毛です。非常に臆病な動物で、近付けばすぐに逃げてしまいます。大きさは、ウサギ程度で約50センチほどです。おもに夜行性の動物で日中は、森林や雨林の日陰で隠れています。遭遇容易度★★★☆☆☆☆☆☆☆
Southern Brown Bandicoot サザンブラウンバンディクート
オーストラリアの南部に生息しており、特に乾いたユーカリ林などを好みます。小さい動物でオスの方がメスより大きいです。茶色い身体で、お腹にかけてクリーム色をしています。野うさぎと間違えられやすいですが、バンディクートは顔がとがっており、小さい丸い耳をしています。木の実や昆虫などを食し、一年中繁殖が可能です。体長は大きくて35センチ程です。遭遇容易度★★☆☆☆☆☆☆☆☆
Common Wonbat ヒメウォンバット
ヒメウォンバットは、コアラに一番近い動物です。一般的にウォンバットとのみ呼ばれますが、−ストらリアには、合計3種類のウォンバットが、生息しています。このヒメウォンバットは、その中で最もかわいらしい顔をしています。名前の由来はアボリジニの言葉で『平べったい鼻の動物』という意味から来ています。体長は70〜110センチ程で体重は、最大で40キロまで大きくなります。穴を掘るのが得意で丈夫な爪を持っています。夜行性で日中は巣穴で休み、夜間に行動します。動きの遅い動物に思われていますが、走れば30キロ以上のスピードが出ることが知られています。草食性で草や木の根を食べます。遭遇容易度★★☆☆☆☆☆☆☆☆
Feral House 野生馬 もともとは、荷物を運ぶ為や足代わりに運ばれてきた馬が野生化し、現在に至っています。オーストラリア全体(タスマニア以外)に生息しており、草が茂るところや水がある地域で見かけることが出来ます。野生の植物などを食すのでオーストラリアにもともとから生息する動物や植物にとって問題になっています。遭遇容易度★★★★☆☆☆☆☆☆