クエスタコン(国立科学技術センター）　Questacon 　キャンベラ　首都特別区　Canberra Australian Capital territory

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Questacon
クエスタコン（国立科学技術センター）

評価（１０段階）

移動容易度	★★★★★★★★★☆
お勧め度	★★★★☆☆☆☆☆☆
必要時間	１時間～３時間
○「良い所」	お子様連れには良い。不思議な体験ができる物がたくさんある
×「悪い所」	子供がメインのものが多い。
●料金大人１５．５０ドル、子供　９ドル、ファミリー　４６ドル ●オープン時間毎日９：００～１７：００ ●住所 King Edward Terrace, Camberra ACT 2600

キャンベラの中心に程近い場所にあるこのクエスタコンは、バーリーグリフィン湖を渡り、国立図書館や旧国会議事堂近くに位置しています。

竜巻が出来る。

入り口にはカフェが有り、そこを入っていくとカウンターが有ります。入場料を支払いパンフレットを片手にいろいろと体験して楽しめます。

建物のつくりは真ん中に大きな１つの空間があり、その周りをらせん状の登りの通路が有ります。その通路の周りにさらに不思議な体験が出来る部屋が６部屋有ります。

展示物などもたくさん有りますが、それぞれの部屋はテーマごとに分けられており、実際に手で触れたり出来るものも多く、実験感覚で楽しむことが出来ます。

また、その中のひとつでは、竜巻が出来る様子が観察できたり、無重力を体験したり、様々な錯覚を体験したり、と盛りだくさんです。

最終的に、全てを見終り大きな万華鏡（下の写真参照）の中を抜ければ、ギフトショップが有ります。とにかくたくさんの方が来場していて、特に学校訪問という形でたくさんの子供たちもわいわいガヤガヤ盛り上がっています。



■様子（写真左上）入り口カウンター付近の様子。（右上）（左下）館内の様子。（右下）出口付近の大きな万華鏡の様子。これを抜けるとギフトショップが有ります。

概要
オーストラリア連邦の期間で１９８８年１１月２３日にオープンしました。この年はオーストラリアの建国２００年にあたる年で、日本とオーストラリアの両国の共同事業で建てられました。この科学の業務の拠点となるこの建物を建設するに当たり日本は、費用の半額を負担しています。いわゆる日豪友好の象徴的な建物でもあります。

ギフトショップ

現在このクエスタコンは、この建物事業だけではなく、多数の国々で色々なプログラムを行なっています。

ちなみにこの「 QUESTACON 」という名前の由来は、（探求する、追及する、冒険する）などの意味を持つ”QUEST"と、（研究する）などの意味を持つ”CON”をあわせたものです。

とにかく日本との関係を示す展示物もたくさんあり、色々な説明や日本から寄贈したからくり人形なども展示されています。

お子様連れには、お勧めしたいと思います。時間があれば、その他の観光地と組み合わせるのも良いと思います。

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