Melbourne Observation Deck Rialto 　メルボルン展望台　リアルト

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Melbourne Observation Deck RIALTO
メルボルン展望台　リアルト

評価（１０段階）

移動容易度	★★★★★★★★★★
入場料	大人１４．５０ドル子供８．００ドルファミリー３９．５０ドル OPEN 10:00～遅く

メルボルンの市内に位置するリアルトタワーズに展望台があります。非常に高い建物ですので離れたところからでも目に付き迷う事はありません。

リアルトタワーの高さは２５３メートルあり、オーストラリアで展望台としてはゴールドコーストの EUREKA タワー、シドニータワー、Q1　についでの高さになります。世界で一番背が高いビルは、台湾にある台北101で１０１階建てで５０８メートルです。

別角度

オフィスビルとして使用されていて、２つのビルから出来ています。背が低い手前の北塔は４３階建てで１８５メートルあり、奥の展望台がある塔が地上６３階建てで、上記のように２５３メートルとなります。共に地下３階建てです。窓は合計で約１３０００枚も有ります。

入場料金をカウンターでを支払うと、その奥にシアターが有り、約２０分にわたり、「生きている街メルボルン」という以前賞を取った事もある映像で、メルボルンの歴史や見所などいろいろ知ることが出来るようになっています「もちろん見なくても構いません）。その後そのままエレベーターで展望台まで進めます。

◇施設　（左上）入り口の様子。（右上）入場料を支払った後このシアターで約２０分間の映像が上映されます。（左下）写真中央部に見えているのがEureka Tower でこのリアルトより高く２９７メートル（展望デッキは２８２メートル）あります。（右下）展望台からの景色。３６０°見渡す事が可能となっています。
詳しくはこちら→http://www.melbourne360rialto.com.au

リアルトタワーに関して
このリアルトタワーが建つ区画には、もともと５階建てのビクトリアオフィスビルディングが建っていたんですが、１９８０年に現オーナーの Grollo Australia　PTY.LTD に移り、建設が開始されました。

リアルトホテル

建物は、１９８２年から工事が始まり、１９８６年には、下の階層で入居が始まりました。この建物の名前の由来は、隣にあるリアルトビルディングから名付けられています。さらにその隣にはリアルトホテルも有ります。

今回紹介している展望台は、１９９４年７月２０日に一般に公開されました。
階段は、展望台まで１２５４段あり屋上まで１４５０段も有ります。

エレベーターは、１秒に７．１メートル（時速２５キロ）進むことができ、わずか４０秒で５５階の展望台に到着できます。


◇展望台の様子　（写真左）３６０°展望台が設けられています。（小窓の写真）外に出られる場所も２箇所設けられており直接風を受け展望できます。（右）展望台にあるカフェ。毎日オープンしています。軽食もとれアルコールも販売しています。

行かれる方は、夕暮れ時がお勧めです。少し早めに行ってカフェでコーヒーなど飲んで夕日を待つのもいいかもしれません。時間が合えば、南側にはクラウンタワーのファイヤーショーなども見ることが出来ます。

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