Kngaroo Apple カンガルーアップル
高さが約4メートル程にまで成長する常緑の植物です。全てあわせて3種類有ります。原産は、オーストラリア東部と隣の国ニュージーランドです。紫の花を咲かせ、1月から3月ごろには、写真のような実をつけます。葉に毒があり、実も熟す前は毒があります。熟してしますと大丈夫なようです。ちなみに、この毒を用いて避妊薬などを製造します。葉の形がカンガルーの足のような形をしています。遭遇容易度★★★★☆☆☆☆☆☆
Anterctic Beech Tree ナンキョクブナ
日本のブナとは違います。原生林の中の植物で、コケに覆われていて、幹が分かれて成長していきます。写真は、3本に分かれていますが1本の木です。以前南極大陸でこの植物の花粉の化石が発見された事からこの名前が付きました。南米、ニュージーランドなどで生息しています。葉は春先に新芽がでて茶色から深い緑色に変わっていきます。少し赤みがかった樹木は棚を作る際に利用されたりするそうです。写真の南極ブナは樹齢約2.000年ですので通常は、ここまで大きくありません。遭遇容易度★★★★☆☆☆☆☆☆
Giant Stinging Tree ジャイアントスティンギングツリー
ジャイアントスティンギングツリーは、雨林の中で見かけられる大きく成長していく小さい木です。この木は、大きなハート型の葉を持ちます。この葉は約20センチまで大きくなります。さらに、密集したチクチクした非常に小さい針のような毛で覆われています。この針のような毛に触れると激痛が走ります。この木は、ラズベリーに似た白い実がつきます。この実にもチクチクする毛で覆われています。実の毛を取り除けば食べられない事も無いそうですが、お勧め出来ませんし、触らないにこした事はありません。大きさは、約40メートルまで成長します。遭遇容易度★★★★☆☆☆☆☆☆