Common Myna インドハッカ
インドハッカは、スズメ目ムクドリ科の鳥です。熱帯の南アジアに生息する移入種でオーストラリア南東部でも見かけることが出来ます。巣は、木の穴の中や壁の穴に作ります。特徴は、頭とノドが暗い黒色で、くちばしと目の周り、足が鮮やかな黄色をしています。オスとメスは似ており、ほとんど見分けがつきません。最大で25センチほどになります。遭遇容易度★★★★★★★★☆☆
Black Currawong クロフエガラス
クロフエガラスはスズメ目カラス科の鳥で、3種が確認されており、地域の人々には「Black Joy(ブラックジョイ)」と呼ばれています。中型のフエガラスで体長は45〜50センチ程まで成長します。この種の中では、数が一番少なく絶滅の危機にさらされています。特徴として、黄色い眼をしており尻尾の先が白色をしているのが特徴です。タスマニアとバス海峡に浮かぶ2つの島にしか生息していません。遭遇容易度★★☆☆☆☆☆☆☆☆
White Winged Chough オオツチスドリ
オオツチスドリはスズメ目カラス科の鳥で、オーストラリアで2種類のみ確認されている泥で巣を造る種類の一種です。オーストラリアの東部と南東部での未確認されている固有種です。よくオーストラリアミナミワタリガラスなどに間違えられますが、大きさは比べて小さく、眼が鮮やかな赤い色をしているのが特徴です。さらに名前の通り、翼を広げると白い部分が目立ちます。大きさは約45センチです。遭遇容易度★★★★★★★☆☆☆