カランビンワイルドライフサンクチュアリー

Currumbin wildlife Sanctuary

■オープン時間
9:00~16:00(毎日)

​※QLD時間(AEST)​

*Closed 25 April and 25 December

​■入園料
大人 $54.95
子供 $41.95
ファミリーチケット(大人2、子供2)$169.95

>お得な割引入園券はこちらから icon

​​■住所

28 Tomewin St, Currumbin QLD 4223

​■公式WEB

https://currumbinsanctuary.com.au/

掲載内容や詳細は変更になっている可能性もありますので、ご自身で公式サイトなどで確認するようにしてください。

ゴールドコーストより約10キロ程南に位置しており、車で約20分の距離にあります。オーストラリアの動物がたくさん飼育されており、自由に園内を散策できるオーストラリアの固有種が多い野生動物の保護園です。駐車場も完備(有料)しています。

上記写真の入り口を入り入場ゲートがありますので入園料を支払い、パンフレット(日本語あり)をもらいます。園内では、ただ単に動物を見てまわる以外に、様々なショーが行なわれますので、そのパンフレットに書かれた時間を確認する事をお勧めします。

特にこのカランビンワイルドライフサンクチュアリーでの1番の人気としましては、鮮やかなレインボーロリキート(ゴシキセイガイインコ)に餌付けが出来る事だと思います。通常開園してすぐの時間(8:00~9:00と16:00~17:00の2回行なえますのでいかれる方はご注意ください。もちろん野鳥の為何羽集まるかはその日次第となります。

その他、お勧めは、通常1日2回(午前と午後)行なわれる、”Free Flight Bird Show “で頭の良い鳥たちが自由に飛びまわる姿を見ることが出来ます。また、羊の毛刈りショーや先住民族アボリジニによるダンスショーもお勧めです。これらの時間は1日のうちで全て決まっています。

ちなみにコアラ抱っこ(有料)や、子供のワニを抱っこして写真を取る(有料)なども時間は決まっていますがので、公式サイトで確認しておくと安心です。

カンガルーの奥の「Lost Valley」は10:00以降入ることが出来ます。

園内は、ミニ電車が走っており、無料で利用することも出来ます。もちろんレストランも有ります。カンガルーやエミューに餌付けも可能です(餌は別途販売)。

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カンガルーやコアラなどオーストラリア固有の動物たちと間近で触れ合えます。ワニの赤ちゃん抱っこや可愛らしいコアラと一緒に記念撮影なども。

チケットはこちらから icon
入り口の様子

(写真左上)ページのトップの写真の看板をくぐり園内に入ります。入るとすぐにカフェがあります。カフェを越え建物を抜けるとブースがありますのでチケットを購入しようやく入園できます。入ってすぐの所で毎日2回(8時~9時、16時~17時)レインボーロリキーとの餌付けが行なわれています。多いときには数百羽やってきます。ここまでは入園料が掛かりませんので餌付けは無料で出来ます。

概要

約70年ほどの歴史があるこの野生生物保護園は、花の栽培者であった Alex Griffiths によって”Currumbin Bird Sanctuary”(野鳥保護園)としてオープンしました。もともと彼は、自分が栽培する花をついばむインコからそれらの花を守る為に、インコに餌付けをしたのが始まりとなりました。

その後1976年に持ち主であった Alex はこの保護園をクイーンズランドのナショナルトラストに寄贈し、現在ナショナルトラストは非営利でこの保護区の運営だけではなく傷ついた野生動物を治療したり、リハビリをして野性に返したり、教育にも積極的に関わったりもしています。

さらに、1995年ここは野鳥以外にもたくさんの動物を保護していた為に バードサンクチュアリーからワイルドライフサンクチュアリーに改名されました。もちろん、現在でもインコの餌付けは行なわれており、その他の動物も出来るだけ自然に近い形で保護されています。

現在、カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリーはナショナル・トラストの傘下で運営されている自然動物保護を目的とした非営利団体です。1947年に野鳥園として開園後、創立者のアレックス・グリフィス氏は園内の動物、施設や土地を含む全てを文化保存、自然動物保護の為にナショナル・トラストへ寄付しました。

27ヘクタールの敷地に100種類以上の動物が自然環境に近い状態で保護されています。国内でもトップクラスの野生専用動物病院もあり毎年11000匹以上の野生動物や園内の動物を治療しています。外から運ばれてきた野生動物は治療された後、自然に戻すことが基本です。カランビン・ワイルドライフ・ホスピタルにて治療された野生動物たちを野生に返す数はオーストラリア国内でトップクラスです。

園内では有名なロリキートの餌付け、コアラ抱っこ、赤ちゃんワニ抱っこやカンガルーの餌付け、そしてフリーフライトバードショー、羊の毛狩りを含むオーストラリアーナショー, アボリジニーショーなど各種ショーを毎日催行しております。

幅広い年齢層のお客様にお楽しみいただけるアニマルパラダイスです。

​​また、動物病院も有り年に約8000匹以上の動物や園内の動物を治療しています。

園内の様子

入園するとすぐにコアラの抱っこ写真が取れるブースがあります。園内は広く奥まで歩て見回ることも出来ますが、無料のミニトレインで園内に4つある駅まで移動することも出来ます。乗り場に時計が掛けられていて次の発車時間が分かります。色々なショーがあります。その一つにペリカンの餌付け、巨大うなぎの餌付けもあります。ここまでは入園料が掛かりませんので餌付けは無料で出来ます。

その他

園内の所々で動物の案内をしてくれます。また、写真等もカメラマンが撮って回っています。撮られるのはもちろん無料でうすが、入り口近くのお土産屋さんで写真を販売しています。お土産屋さんは出口付近に2箇所あります。また、滑り台や小さな公園等もあります。食事場所も入り口付近と奥の2箇所ありますので1日楽しむことができます。

動物病院

また、動物病院も見学できます。病院ではひっきりなしに傷ついた動物への手術などの様子がガラス越しで見学できます。場所はバードショー方向の園内奥です。すぐ近くにはミニトレインの駅もあります。


サーファーズパラダイスの街からは路線バスも出ていますので個人でお出かけになる事は簡単です。特にツアーで行く必要も無いですのでご自身でチケットを購入しましょう。

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