Working Holiday

ワーキングホリデーのすすめ

About Working Holiday

このコーナーでは、ワーキングホリデーについて簡単にご案内します。私も1999年にワーキングホリデービザを利用してオーストラリアにやってきました。ワーキングホリデーは、皆様も一度は耳にされた事があるんじゃないかなと思います。

このコーナーを作った理由は、特にワーキングホリデーを絶対にお勧めするという理由ではありません。ただ、このコーナーを覗かれる方は、少なからず多少の興味を持ってごらん頂くのだと思います。皆様に少しでも知っていただけるように私達の意見や感想なども紹介したいと思い作りました。

ビザの取得方法や、手続きなどについてはさまざまなサイトでも紹介しています。ここでは、主に経験談を腹を割って紹介したいと思います。特に、良い事だけを書くつもりも無いですし、私たちは、オーストラリアしか知りませんのでご了承ください。

私たちの場合、親しい仲間でワーキングホリデーを利用した人はいませんでした。その為、ビザの取得方法などは自分たちで色々調べたんですが特に難しい要素は無かったように思います。ただ、2人とも海外は殆どいった事がなかったので海外に少し恐怖心があった覚えがあります。

結果は、「来れば何とかなる。」これは自信を持って言えます。さらに、帰りたくなればいつでも帰られるんです。1年間滞在しないといけないのならともかく、「1年間滞在できて、なおかつ働く事も出来て就学する事も出来る観光ビザ」と考えれば気は楽になるんじゃないでしょうか?

気に入れば長く(1年間)滞在すればいいですし、嫌ならすぐに帰ってもいいんです。どう過ごすかは自由なんですから。

例えば、私達も含めて、海外で長く生活している日本人は、もともとワーキングホリデービザで入国して何らかの縁が有りそのまま居ついてしまったという日本人がほとんどです。このワーキングホリデー制度は、あなたにとって海外移住の第一歩なのかもしれません。

ワーキングホリデーとは?

もちろん、もう既に利用した方もこれから利用予定という方もたくさんいらっしゃるかと思います。現在、ワーキングホリデービザは、日本から8カ国、 オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランドが可能です。一般的には、「ワーホリ」と呼ばれています。

簡単に言えば期間は1年もしくは2年(オーストラリアのみ条件を満たせば)。条件は 「18歳~30歳までの日本の国籍をお持ちの方」 ならどなたでも上記8ヵ国の内、ビザを許可された国に滞在でき、なおかつそれぞれの国の条件内での就学、就労が可能な制度です。

■国別情報

条件備考
オーストラリア18歳以上、30歳以下言語=英語、条件によって1年延長可能
ニュージーランド18歳以上、30歳(入国時)以下言語=英語
カナダ18歳以上、30歳以下言語=英語
韓国18歳以上、30歳以下言語=韓国語
フランス18歳以上、30歳以下言語=フランス語
ドイツ18歳以上、30歳以下言語=ドイツ語
イギリス18歳以上、25歳以下言語=英語
アイルランド18歳以上、25歳以下言語=英語

上記の国に海外旅行などで訪れた際には、現地で日本人の若い方々が働いている姿をみかけるかと思いますが、ワーキングホリデー中の方も中にはたくさんいらっしゃいます。

条件の年齢を越えたからといって簡単に諦めてはいけません。現に私の知り合いの中にも、30歳を過ぎてからワーキングホリデービザを取得し、オーストラリアに来ていた人も居ました。要は、その国にとって必要であるか、もしくは申請する人の目的や理由、熱意などを伝えて受理される事も有るという事です。これは本当の事です。

ちなみに、その知り合いはオーストラリア大使館宛に手紙を書きなぜ行きたいか、どういう事をしたいかという事を伝えて取れたそうです。

■何の為の制度か?

この制度は、両国の青年を長期(1年~2年)にわたって相互に受け入れることによって、友好関係の促進や、国際的視野を持った青年の育成、相互理解を深める為です。つまり、若いうちから海外を見てしっかりとした大人になってもらう制度です。もちろん、反対に日本にいる外国人の中にも、この制度を利用して長期滞在している方が大勢いらっしゃいます。

基本的には一生の内1ヵ国にたいして一度のみ取れるビザなのですが、オーストラリアでは、2005年より制度が変わり、農場で働いたり、畜産業、林業、漁業などに滞在中3ヶ月以上携わったという方には、2度目のワーキングホリデー制度が許可されるようになりました。

まず、思い立ったらとにかく情報を集めてください。現在たくさんのワーキングホリデーを紹介するサイトが有ります。インターネットなどで簡単に調べることが可能です。

何はともあれ、最低限パスポート、ビザ、お金があれば何とかなるわけですから、お金は貯めればいいですし、パスポートも簡単に取れますので、その国のワーキングホリデービザも比較的簡単に取れます。例えばオーストラリアは、インターネットで取れるんです。ということは後は細かいところをクリアーしていけばいいだけなんです。

更に、基本的には、ワーキングホリデービザを取得してから1年以内に出発すればいいという規定(必ず最終確認を行なってください)になってますので、まずはビザを取ってから、それを目標にお金を貯めていく事だって出来るんです。

■斡旋会社

日本から斡旋会社を利用する方法もあります。ワーキングホリデーの斡旋会社は、多々有ります。利用するしないは個人の自由ですが、もし、利用されるという方は、必ず2社は回った方が良いと思います。料金やサービスにはかなりの差が有ります。

結局、斡旋会社を利用する理由は、情報収集や準備の時間の短縮や出発前の不安感の軽減、現地での安心を買うと思った方が良いかと思います。

私たちは、到着後2泊分のホテルと空港からの移動の車は旅行会社を通して手配しました。その2日のうちに太郎の住むところを現地で探しました。嫁の方はホームステイと語学学校を希望していたので、事前に斡旋会社にお願いしていました。

■ビザの取得方法

例えば、ビザの取得は国によって違いが有りますが、オーストラリアのビザ申請はインターネットでの取得となります。新生児にはパスポートの期限が有効でないといけません。さらには、クレジットカードが必要となります。

申請先 在日オーストラリア大使館

その他ワーキングホリデー制度の詳細は、下記の外部リンクをご参照ください。

社団法人日本ワーキングホリデー協会

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