クーバーペディー
Coober Pedy
■評価(10段階)
移動容易度 | ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ |
お勧め度 | ★★★★★★★★☆☆ |
必要時間 | 1日~3日 |
○「良い所」 | 世界最大のオパール産地を見学できる。 |
×「悪い所」 | 英語が分からなければ難しい。 |
掲載内容や詳細は変更になっている可能性もありますので、ご自身で公式サイトなどで確認するようにしてください。
Coober Pedy(クーバーペディー)とはもともとオーストラリアの先住民であるアボリジニの言葉でKUPA PITIから名付けられCOOBER PEDYと変わっていきました。
意味は、『白人が潜る穴』(White fellow in a hole)から来ています。街の周りは砂漠で隣町までは数百キロ離れているため、特に水が重要視されています。
街の通りには数人のアボリジニを見かける程度で、あまり人の姿を見ることはありません。1900年代初頭偶然にオパールが発見され今現在では、世界最大のオパール産出地になりました。
写真詳細
①Coober Pedy(クーバーペディー)の街の様子。乾燥し埃っぽい街で中心地以外は道路も舗装されていない。
②採石場の様子。街の至る所に採石場がある。
③地下にある教会。この街は、パブも学校も住居も地下に掘られている。砂漠の真ん中にある街の為、夏場は特に気温が高く地上では、エアコンなどの装備が必要になるが、地下では、約28℃に保たれ非常に快適。
④地下のホテル。
街中の建物は、岩山の下に作られ『ダグアウト・ハウス』と呼ばれます。オパール採石は、地面をどんどんと掘り進み、地下数十メートルもの場所にあるオパール鉱脈を探します。その後穴は、そのまま放置されますが、数年後この放置された洞穴を利用したのが『ダグアウト・ハウス』です。
この街では、家だけではなくお土産屋さんやレストラン、教会、学校その他さまざまな建物がダグアウト・ハウスを利用しています。
写真詳細
①街のはずれにあるゴルフ場。芝は一切そこには無く、ホールインワン賞も水11リットル。
②採石場の中の様子。街の至る所に採石場がある。
③砂を掘り出し採石する為街のはずれには、採石後の縦穴が無数そのまま残っている。誤って転落すると命はない。
④まちの通りに売られてい採掘車。
1987年、このクーバーぺディーでほぼ完全な状態の恐竜の化石が発見されました。約1億年前の地層から掘り出されたその恐竜の化石は各所がオパール化しており話題になりました。
各都市別 大自然を満喫できる おすすめスポット
各都市でオーストラリア古来の植物を守る自然保護区やツアーが有ります。南半球の島国オーストラリアでしかみられない自然や固有種、珍しい植物もたくさんありますので、外へ繰り出してマイナスイオンを存分に吸収しましょう。
ケアンズ (Cairns)
ブリスベン(Brisbane)
ゴールドコースト(Gold Coast)
シドニー(Sydney)
メルボルン(Melbourne)
パース(Perth)
アデレード(Adelaide)
エアーズロック(Uluru)
ノーザンテリトリー(Northern Territory)
ダーウィン(Darwin)
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